スポンサードリンク

2008年07月10日

大学入試問題の難易度別攻略法で偏差値アップ!!(その1)

大学入学試験は通常、易しい問い、難問、そこそこ難しい標準問題、これら3種類のタイプの問題を程よく混ぜて設計され、出題されます。今回からそれぞれのタイプに応じた攻略法を紹介してゆきます。これを使い分けることによって、無駄を省き、もてる実力を遺憾なく発揮できるでしょう。

大学側は意図があって、これら3タイプの問題を出題するのです。易しい問いは受験生の基本的な知識や能力を試すため、難問は優秀な受験生にアドヴァンテージを与えるためです。そして、中間の難易度の標準問題がどれだけ解けるかで、実力の拮抗する受験生たちのわずかな実力の違いを測るのです。

進研模試も、難易度の異なる問題を適宜配合して出題されているので、現実の大学入試に即して練習できます。これから3回にわたり、難易度別に攻略法を説明してゆくので、進研模試を受けた際は、ブログの解説をヒントに役立ててみてください。

今回は、『易しい問いの攻略法』について説明しましょう。

一見、容易に解くことができる問題に対しては、攻略法など全く必要無さそうです。しかし、容易な問題こそ軽視できません。こと大学入学試験に関して言えば、難問が解けることよりも、易しい問いを確実に正解できることの方が重要だと思います。

この点を誤解している受験生は多いのではないでしょうか?多くの受験生が難問を解くことに最も強い関心をもち、そして解けないと言って悩んでいるのです。しかし、難しい問題が解けないと合格できない、というわけではありません。ここを勘違いしていると、基礎、基本が疎かになり、おかしな間違った方向に向かってしまったり、無駄な努力をしてしまうかもしれません。

けっして易しい問いをあなどってはなりません。易しい問いは、他のほとんどの受験生にとっても同じように易しいので、確実に解かないと差をつけられてしまうでしょう。

易しい問いでケアレスミスをすると致命的になります。なぜならこれを楽々と解いてしまったライバル達に追いつくためには、もっと難しい問題を解くことでしか挽回できないからです。

したがって、簡単だからといって気を抜くことなく、正確にミスなく落ち着いて解くことが、対策になります。

進研模試でも易しい問いは出題されますが、良い点をとろうと欲張って急いで解こうとすると、失敗するかもしれません。最初のうちはケアレスミスをしない程度に適度なペースで解きましょう。十分に練習してケアレスミスが少なくなってから、徐々に解答の速度を上げていくのがよいです。

進研模試あるいはその他の試験でケアレスミスが多く、易しい問い、解けるハズの問いを確実には解けてないという自覚のある方は、難問を解くことよりも、ケアレスミスを克服する課題の方を優先して取り組んでください。その方が、受験対策としては効果的であると思います。

誰でもある程度のケアレスミスは避けられませんが、一方で過度のケアレスミスは減らすことができるものです。ケアレスミスが減るだけで大幅に偏差値がアップするので、ぜひ頑張ってください。いずれ、ケアレスミスの対策法を紹介しようと思います。
posted by まさはる at 21:32| 進研模試の活用方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする