進研模試を受けるメリットの1つは、大学入試の実践的な経験を積むことにあります。そして、もう1つの重要なメリットは、進研模試の良問と、試験後にもらえる詳しい解説にあります。何といっても、その日のうちに解説を読んで答を確認したり、これらの良問を使って復習できるところが良いです。
本気で必死に進研模試と格闘した直後は、きちんと解けているか?、格闘した末に解けなかったあの問題をどうやって解くのか?、正解は何か?など気になっているハズです。したがって、自宅や学校でだらだら勉強しているのとは違い、学習に対する関心が高まりモチベーションが大きくなっているのです。集中して勉強するチャンスと言ってよいでしょう。
ですから、このタイミングで解き方、考え方、知識を学ぶと、良い集中ができ多大な学習効果が得られます。できれば進研模試の試験当日のうちに復習するのが理想ですが、疲れきった頭で全教科に取り組むのは難しいかもしれません。その場合でも、3〜4日以内に復習した方が効果的です。
とりわけ、試験中に必死に考え抜いた結果、それでも解けなかった設問、正解が気になっている問いに対しては、解説をしっかり読んで復習しましょう。これらは、あなたの実力を一段ステップアップするのに必要な事柄や重要項目を含んでいることが多いので、大いに学ぶことができるからです。
進研模試は単なる試験ではなく、良問を集めた優れた教材でもあります。進研模試で解けなかった問い、正解できなかった問いに対して、悔しい思いが残っていると思います。試験に取り組んでいるとき、何を考え、どの部分でつまずき、失敗したのか、あるいは成功したのか、など記憶が新鮮に残っているうちに復習すると、効率的に学習でき、頭にしっかり入り記憶にも残るでしょう。
次回、進研模試を復習する上での注目するポイントについて説明します。
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