大学入試の本番試験に強くなる上で、進研模試を受けることも重要ですが、進研模試の終了後に解説を読んで復習すると、効果的に学習できお勧めです。必死の思いで進研模試の良問と格闘したからこそ、復習の仕方さえ間違えなければ、短時間で多くの事柄を学び身につけることが可能となります。
進研模試の終了後、以下の点に注目しながら、解説を理解し確認します。試験中に必死に考えた結果解けなかった問題、あなたの実力より少しハイレベルな問題について重点的に復習するとよいと思います。
1、その問いを解くために、どのような知識が必要だったのか、自分に何が足りなかったのか?(知識面の確認)
2、正しい考え方は何か?自分の考えの間違っていた部分、足りなかった部分は何か?(思考の仕方の確認)
3、間違った知識、誤解、勘違いなどはないか?(理解や知識の間違いの修正)
4、苦手な分野、項目、不得意な問題の種類はないか?(苦手箇所の確認)
これらの観点から、自分の至らなかった部分を反省材料とし、今後に生かしてゆきます。例えば、こんな具合です。
・〜についての知識が正確ではなかった。もう一度ノートに整理して要点を覚えなおそう。
・問題文の状況を図示して、全体像を把握すれば、良いアイデアが思いついたと思う。面倒がらずに図示することを心がけよう。
・〜を求めるためにAの解法にこだわってしまったが、Bの公式を使う解法もある。一つの考えに固執せずに、柔軟に他の考え方も取り入れよう。
・問題文の意味さえ理解していれば、解くことができたはずだ。一見複雑に見える問題でも、1文1文解きほぐし、整理すれば、題意を把握できると思う。
・この問題を解くのに、こんな見事なアイデアがあるのか。自分も取り入れてマスターしよう。
・これは私の知っている出題パターンの問題だ。既にマスターできていると思っていたが、十分ではないから類題で練習しよう。
進研模試を復習した結果、うまく使えなかった解法や、知らない知識、忘れてしまった項目、マスターしたい考え方があったら、解説書に印をつけておきましょう。
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