普段、学校で進研模試を受けている現役の高校生は、進研模試以外の模擬試験に挑んでみると、刺激を受けたり様々な発見があったり、多様な経験ができるので、とてもお勧めです。
特に、大手三大予備校の模擬試験、駿台模試、代ゼミ模試、河合模試がお勧めですね。予備校の専門の講師が作成しているだけあって、どの問題の質も概ね良いです。単純に良し悪しを比較することは難しいですが、それぞれの模擬試験には個性というか、カラーがあるようです。
進研模試以外の模擬試験を受けるメリットの1つ目は、進研模試とは違うタイプ違う難易度の問題での試験を経験できることでしょう。進研模試は良い意味で平均的でオーソドックスですが、駿台模試や河合模試では、個性的な厳しい難問に挑戦できます。一方で代ゼミ模試は比較的易しく、解きやすいと聞きます。多様な問題に触れ復習しておくと、安定した学力が身につくと思いますよ。
2つ目のメリットは、学校で受ける進研模試と違い、慣れない予備校の校舎で、不慣れな問題に取り組むという経験ができるところです。初めは緊張して、戸惑うこともあるかもしれませんが、だからこそ実際の大学入試本番のシミュレーションになるのです。問題が難しすぎて手が出なかったり、アクシデントが起きたり、いいことばかりではないかもしれません。しかし、様々な不測の事態や状況を経験することで、精神力が鍛えられるし、どんな状況にもパニックにならず落ち着いて最善を尽くせるようになるのだと思います。経験値を上げることが模擬試験で得られる最大のメリットではないでしょうか。
3つ目のメリットは、大学別模擬試験が用意されている点です。残念ながら、進研模試には用意されていません。大学別模擬試験は、その大学の今年の出題予想問題で構成されているので、類似の問題が本番で出題されることも珍しくありません。だから、必ず模擬試験終了後に、いつも以上にしっかり復習して、模擬試験に出題された問題をマスターしておきましょう。また、その大学を志望する受験生が多数参加するので、より正確な合否判定が期待できます。大学別模擬試験を受けた方が良い、いや、受けるべきと言いたいくらいです。
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