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2008年09月28日

進研模試 点数をあと10点引き上げる秘訣

実は、少ない努力で成績を上げやすい科目、分野というものが存在します。

進研模試やその他の模擬試験を受けていて、成績が伸び悩んでいたり、せめてあと10点でも欲しいと思っている受験生は、そのような伸びやすい科目、あるいは分野に、もう少しエネルギーを注いでみると良いかもしれません。

一般に偏差値を+5上げるといっても、偏差値が上がるほどますます困難になって行きます。例えば、進研模試で偏差値50を55にするのは難しくありませんが、進研模試で偏差値65を偏差値70にするのはかなりの努力を必要とします。おそらく、高度のひらめきや経験、才能が要求されるからでしょう。これらは簡単には身につきません。

受験生の心理からすると、才能を発揮しやすい得意科目を伸ばす方が、成績を上げやすいと思うのでしょう。確かに、ある程度までは才能で成績を上げて行けますが、限界もあります。

むしろ、苦手科目、苦手分野の方が、少ない労力で短期間に学力を養うことが可能です。進研模試の偏差値30台、40台、50台であれば、才能が無くても、覚えるべき基本的な事柄を覚えて、典型的な出題パターンの解き方を覚えてゆけば、進研模試で10点上げることは難しくないと思います。

進研模試の成績が伸び悩んでいる人は、きちんと不得意な科目、分野にも向き合って、本気で克服するように努力しましょう。努力しても一向に成績が伸びないという場合は、基本を疎かにしているかもしれません。何度かブログで説明している通り、大学入試では、易しい問題を取りこぼすことなく解けることが重要です。ですから、基礎基本がしっかり理解できているか、身についているかを再度確認して下さい。

つい、苦手科目なのに、焦って実力以上の難しい問題やハイレベルな応用問題にばかり取り組んでしまってはいませんか?大好きな得意科目であれば、それも1つの勉強法です。しかし、伸び悩んでいる成績を上げるには、基礎基本の見直しをして、実力に見合った問題集、参考書(しかも薄いほうが良い)に取り組む方がずっと効果的です。ご自分の勉強方法を見直してみましょう。進研模試では、確実に解ける易しい問題を取りこぼさないという方針で、慎重に丁寧に取り組んでください。

また、苦手科目でない科目に関しても、その科目の苦手分野を攻略することにより、比較的容易に成績を伸ばしてゆける可能性があります。やはり基礎基本をしっかり見直して、薄くて易しい問題集に取り組んでみましょう。

そして、成績を上げやすい科目と言えば、知識系の科目、すなわち、理科と社会です。また、1つの科目の中でも、知識系の分野の方が、成績を上げやすいと言えるでしょう。

例えば、化学の場合、無機化学、有機化学の物質の性質に関する性質や製法、反応式、気体、沈殿物の色やにおい、などが知識系の分野です。これらは比較的短期的に習得でき、得点しやすいと思います。理論化学は習得に時間がかかるかもしれませんが、問題の出題パターンが決まっているので、代表的なパターンを覚える方法で、ある程度対処できるようになるでしょう。

知識系の科目は出題される問題パターンが一定していることが多いので、問題集を繰り返し、きちんと知識が身につけば、努力が報われ、安定して実力が発揮しやすいであろうと思います。

進研模試で苦手科目を受けるときには、全ての問題に満遍なく時間を掛けるのではなく、易しい問題、知識系の問題を最優先させましょう。そして、ケアレスミスに注意して確実に解くことを心がけて下さい。記述式の問題は減点されないように丁寧に記述してください。難問に対しては完答することにこだわらず、部分点を稼ぐ程度にとどめるのが良いと思います。
posted by まさはる at 16:59| 進研模試の活用方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする