進研模試を受けて、自分ではかなり手ごたえがあったのに、後で信じられないケアレスミスが多数見つかり凹んでしまった。
このような経験をもつ受験生は多いと思います。とりあえず本番でなくて良かった、自分の欠点を修正するチャンスなんだ、と前向きに捉えましょう。
今回からケアレスミスを克服するための8つのヒントをご紹介してゆこうと思います。
自分の傾向や癖を知ることによって対策ができるものです。ですから、まず、これまで進研模試や他の試験を受けてきて、どのような失敗のパターンが多いのか、を分析してみましょう。以下のどの項目にあてはまるか、ご自分でチェックしてみてください。後でそれぞれの対策法を説明します。
1、進研模試などで一日に何教科ものテストを受けると、途中で疲れて頭が回転しなくなる。あるいは、長時間の集中が続かない。
2、ある特定の科目、分野、特定の種類の問題で目立ってケアレスミスが多い。
3、問題を正確に読んでいない、問われていることに正確に答えていないために減点されることが多い。
4、計算の間違いが多い。特に符号、指数対数計算、四則演算、公式のミスなど
5、字が丁寧でない、または汚い。答案の書き方が雑である。
6、解答を後で確認すれば解けたハズの簡単な問題が、進研模試など緊張する状況になると解けなくなることが多い。
7、時間配分が上手にできない。
8、十分に集中しているのに単純ミスが多い。
それでは、順番にミスの対策法を説明しましょう。
1の対策法:
大学入試は体力勝負でもあります。長時間集中できるためには、体力が必要です。栄養のある食事をしっかりとって、規則正しい生活に近づけましょう。特に睡眠を十分にとらないと、翌日の試験に影響します。
それに加え、ご自分を長時間の集中に慣らして行きましょう。進研模試だけでなく、他の予備校の模試を積極的に数多く受けるとか、試験と同じ形式にして、時間を計って過去問や実践問題集を解きまくる、など、長時間に渡り集中力を保つ訓練をして鍛えましょう。慣れてしまえば意外と難しくないですよ。
また、進研模試などの試験最中に眠気が襲ってきたり、集中が途切れそうな時には、敢えて他の問題に取り組んで気分転換してみるなどの対処法があります。(私はよく使ってました。)
それでもだめなら、勇気を出して試験監督員に断ってお手洗いに立つのも一つの対処法かもしれません。(私は1度だけあります。)
2の対策法:
自分では十分に理解していて、解けるハズの問題でも、進研模試などある程度緊張してしまう場面でミスが多発する場合、その分野に関しては練習不足であるか、余裕がないのかもしれません。
これを克服するために、どうにか理解している、という段階で満足せず、繰り返し練習して苦手意識を払拭しましょう。どうしても間違えてしまう問題ばかりをノートに集め、定期的に復習するようにしておくと、効率よく対策できると思いますよ。
また、日常的にある程度継続的に解いて、頭を慣らしておく事が必要な科目や分野というものも存在します。例えば、英語や国語の長文、数学Vの積分やグラフを描く問題などは、そのような傾向にあるようです。あなたの苦手分野もこの場合に該当しているかもしれません。
一度身についたハズなのに、理解できているハズなのに、久しぶりに解いてみると感覚が鈍って、スピードが遅くなったり、ケアレスミスが増えることがあります。微妙な感覚や勘が少し鈍っただけでも影響してくることがあるのです。
一度感覚や勘が鈍ると、元のレベルに復帰するのに時間がかかることもあるので、試験の当日まで感覚を維持するために、これらの苦手分野の問題を解く訓練を継続的に頻繁に行いましょう。先ほどの数学Vの例で言えば、毎日ややこしい積分を2〜3題解く、複雑なグラフを1つ描いてみる、という程度でよいと思います。
なお、漠然と単純ミスが多いことを悩んでいる人は、「どの科目、分野、どんな種類の問題で間違いが多いか」をご自分に問いかけてみましょう。間違いの起き易い科目や分野が分かると、上記のように対策しやすいですよ。
さて、長文になってしまったので、3から8の対策法については、近いうちに記事投稿をしようと思います。
いよいよ、11月になってしまいました。今度の11月のマーク式進研模試は受験生にとっては、最後の進研模試です。
本番の入試まで残り少ないですが、本気で努力すれば1〜2ヶ月で物凄い成長を遂げることがあります。追い詰められると、いっそう真剣になって一皮剥けるからでしょうか?そう意味では、今がチャンスであると言えます。
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