スポンサードリンク

2009年01月28日

進研模試でケアレスミスを克服する8つのヒント(その4)

本番入試直前の時期ですね。もしくは真っ最中という受験生も多いことでしょう。

これまで受けてきた進研模試、その他のテストでケアレスミスが多いため、学力がなかなか発揮できていない受験生は、リハーサル(予行演習)を通してケアレスミスを減らす努力をしてみましょう。

ケアレスミス対策については、「進研模試でケアレスミスを克服するための8つのヒント」シリーズの記事を参考にしてみて下さい。

今回は、シリーズの4回目になります。(その1)の項目7,8について説明しますね。

以下の項目7,8に該当するミスが多いと思われる場合は、ぜひ記事を御覧になって下さい。


7、試験の時間配分が上手にできない。

8、十分に集中しているのに単純ミスが多い。


7の対策法:

試験に慣れていないと、自分のペースでゆっくり解答してしまうため、時間内に解き終えることなく終了してしまうことがあります。逆に、まだ時間があるにも関わらず、慌てて解こうとしたり、じっくり集中して考える余裕がなくなり、せっかくの時間を有効に使えなくなってしまう場合もあるでしょう。

このようなケースの効果的な対策は、志望大学の過去問、あるいは予備校の予想問題集を使って、時間を計りながら本番試験のリハーサルを繰り返すことです。

時間の感覚が体で分かってくるにつれ、時間配分が上手になり、慌てることなく落ち着いて問題に向かうことができるようになってくるでしょう。その際に以下の点にも注目すると、さらに上達すると思います。

・自分に合った効率の良い解答順序を見つける。

易しい問い、得意な問題から解き進めてゆくのが一般的ですが、難問や思考力の必要な問題をまだ時間に余裕のある前半にアタックする、という考え方もあります。試行錯誤で最適な順序を見つけるとよいでしょう。

・パニックに襲われたり、大失敗してしまった場合は、被害を最小限にするための予行演習ができるチャンスと捉えてみる。

経験してみれば分かりますが、大学入試では何が起きるか分かりません。予想外の出来事が起きても、パニックに襲われても、自分を落ち着かせて最善を尽くせることは、大切な受験技術です。

・緊張感のあるリハーサルを経験をするために、場所を変えてみる。

自宅では集中できない、あるいは、もっと本番さながらの緊張感を味わいたい、という方は、環境を変えてみるのも1つの手です。たとえば、図書館など静かな環境がお勧めです。

8の対策法:

周囲に気が回らず突っ走ってしまうほど集中し過ぎてしまうために、ミスが頻発することがあります。

問題を読み間違えたり、勘違いをした場合、自分の世界に入り込んでいるため、気づかずに変な思い込みをしたまま解いてしまうのではないでしょうか。

この場合、意図的に視野を広げて、周囲にも気を配って1つ1つ丁寧に計算したり記述するように自分自身をコントロールしましょう。

間違った思い込みをしないように、2歩進んだら、1歩下がって確認するくらいに丁寧に解くように心がけると良いと思います。

一通り解き終えた後、見直ししてミスを防げばよい、と考える受験生もいますが、ほとんどの場合、時間的な余裕がありません。したがって、その場でミスなく正確に解けるように慎重に取り組んだ方が効率が良いと言えます。

脇目も振らずがむしゃらに突っ走るのではなく、慎重に丁寧に解くような集中の仕方を目指しましょう。

以上「進研模試でケアレスミスを克服するための8つのヒント」シリーズでした。

大学入試の合否は学力だけで決まるような単純なものではなく、むしろ、要領の良さ、強い精神力、試験慣れ、気持ち、運などが、複合的に関わってきます。

学力に自信のある人は、慢心することなく気を引き締め、他の部分もしっかり準備しましょう。

一方、学力に自信のない人は希望をもって下さい。そして、足りない学力を補うとともに、人より経験値を高め、要領の良さを身につけ、精神力でカバーしてみましょう。
posted by まさはる at 11:24| 進研模試の活用方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする